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今日は私が今住んでいる町で地元のお祭がありまして、こう小洒落た「うんたらフェス」か花火大会みたいなのしかない我が地元からすればなんとも新鮮だったわけですけども、今日の本題はそこではなく。

 

町を挙げたお祭りには子供達も大勢来ておりまして、なかには久方ぶりの出会いに(大方進学先が違ったとかそんなところでしょう)大盛り上がりになっているグループもいたわけです。

私の近くにいたあるグループがまさにそれで、曰く、

A「○○に聞いたよ~彼氏出来たんだって????」

B「え、なんでもう知ってるの…」

C「え!そうなの!ねえ写真あるの?ねえ???」

B「やめてよ…」

A「いつ知り合ったの?どうやって付き合い始めたの?」

B「ちょっと…」

(上記会話はイメージです。一言一句覚えているわけではないです)

 

という具合に色恋話で盛り上がっているんですね(盛り上がっているのは一方だけだが)。

人様のお相手なんぞ見たってそれが自分のものになるわけでもあるまいに*1、なんでそんな鼻息荒く写真を要求するのかと。

 

やっぱり隠すからなんですかね。人間隠されると見たくなるものなんでしょう。

古来より全容が容易にうかがい知れないもの、隠された物に人はロマンを感じ、引き寄せられてきました。

古代エジプトの宝」と言われても「ナイル河かな?」くらいにしか思いませんが「古代エジプトの秘宝」といわれると急に凄そうですし興味が湧いてきますね。昭和時代には秘宝館が各地に作られ、大盛況を呈しました*2

 

世の男たちが言ってしまえばタダの布であるところのパンツやその内側に興奮するのも隠されているからですし、所謂「見せパン」の評判が芳しくなかったり、AVでさっさと女優が脱いでしまう作品は興醒めだという評が立ったりするのも「隠されている」という状態への敬意が足りないせいです。

さらに言えば、隠すだけで人々はそれを注目します。例えば今女性は耳を出していますが、ある日突然みな耳あてをあて隠すようになれば、「人気女子アナ○○、実は福耳!?!?衝撃袋とじ」なんてものが週刊誌にあらわれるのは時間の問題となるでしょう。

 

これは同時に「なぜ人は他人の子供の写真を見たがらないか」という問の答えになり得ます。彼氏彼女の写真と異なり、子供の写真は大抵相手方から積極的に見せてきます。隠されたものへのロマンとか、そんなものは一切ありません。子供の写真を見て欲しい場合、逆に絶対に見せないという姿勢が求められるとは世の中難しい。

彼氏彼女についても、追及を避けたくばおおっぴらに惚気話をすべきなんでしょう。

追求されない代わりに妬みを買い集めそうですが。

 

「なぜ彼氏彼女の写真は積極的に見せびらかさない人が多いのか(妬まれたくないだけだろうか?)」「なぜ子供の写真は隠したがらないのか」…恋の相手は見せたくなく、その相手との恋愛の結果(と言うと語弊あるか)であるところの子供が見せたいというのは不思議なものでこの辺も考えていくと非常に面白いのですが、これはブログで書くより酒での飲みながら誰かと話すほうが良いと考えていますので今度どなたかお付き合いいただければと思います。

 

 

 

 

*1:たまになっちゃったりしますけども

*2:展示物は秘めてるどころかフルオープンでバリバリですが